ガラススケールをお求めの方へ

  1. HOME>
  2. ガラススケールをお求めの方へ

開発者様へのご提案

特許を取得するフィルムスケールの開発に成功した東京都上池袋にある「株式会社 大山光学」は、ガラススケールの開発・販売も行っています。お客様のご要望にお応えし、当社では50倍ルーペをオプションとしてご用意しています。お気軽にお問い合わせください。

ガラススケールは、透明なガラスに目盛スケールやサークル・格子などが描かれており、被検査物体面に密着させて測長することが可能です。実寸表示で、さまざまな測定器マスターとして幅広く導入することができます。

精密測定用ガラススケール

精密測定用ガラススケール
主な用途
  • 宇宙、地震、地磁、海洋など、さまざまな記録紙での寸法測定
  • 写真製版フィルム縮尺の寸法測定
  • 光学投影像の寸法検査
  • あらゆる分野の製品寸法の精密測定
精密測定用の特徴
  • 透明なガラス板に太さ0.02mmの目盛が刻まれている
  • さまざまな記録紙をはじめ、不規則な曲線を0.01mmの精度で距離測定が可能
  • 被検査物体面に密着するため、視差(パララックス)による誤差を生まない
  • 透明度が高く、温度差による誤差が少ない
  • 精密測定が容易にしやすい
  • 2個のルーペを使用することで、2点間以上の測定が可能
直接10μmが読み取れる50倍ルーペをご用意

当社では、お客様のご要望が多かった「50倍ルーペ」をオプションでご用意しております。これにより、10μmの読み取りが可能です。

こちらの50倍ルーペの購入をお考えで、すでにスケールを保有するお客様は、お手持ちのスケールを一度、当社にお預けください。調整を行い、後日お手元にお送りいたします。ご不明な点などは、お気軽にお問い合わせください。

50倍ルーペ
50倍ルーペ
測定方法
50倍ルーペ

0位置の出発点に、Aのルーペを固定後、Bのルーペを測定地点へ移動させて測定を行います。これにより、順次2点間以上の計測が可能です。なお、起点となる0位置をつねに確認することができる点もメリットといえます。

ガラススケールの製品紹介

TYPE1 :PL500
TYPE1:PL500
TYPE2 :PS500
TYPE2:PS500

プリント基板版下測定用ガラススケール

プリント基板版下測定用ガラススケール
主な用途
  • 写真やフィルム、版下の寸法確認
  • 地図や図面、記録紙などの寸法測定と確認
  • プリント基板の印刷、穴位置、穴径などの測定と確認
  • そのほか光学投影像の寸法検査など
  • インチ目盛でのオーダーも可能(ケースの付属品付き)
プリント基板版下測定用の特徴
  • 精密測定が可能
  • 従来のように目盛線が消えないうえ、曲げ・ゆがみに強く、耐薬品性、耐熱・耐湿性が高い
  • 使い勝手のいい大きさで、被視認性にすぐれる
  • 比較的、安価
  • 測定物や用途に合わせられるよう複数の目盛線の色を用意
仕様

※インチ目盛承ります

型番目盛長 mm寸法
PL 30130050×360×10
PL 50150050×560×10
PL 70170050×760×10
PL 1001100050×1060×10
  • ルーペ×10 2ヶ付 木箱入り
  • 目盛仕様 ピッチ0.1mmフルスケール
型番目盛長ABC
P5150701025
P1011001201025
P2012002301525
P3013003301530
  • 目盛仕様ピッチ0.1mmフルスケール寸法図
  • 単位 mm
型番目盛長ABC
P2052002301525
P3053003301525
P5055005301540
P7057007402040
P1005100010402040
  • 目盛仕様ピッチ0.5mmフルスケール寸法図
  • 単位 mm